花粉症に鼻うがいって効果あるの?気になる情報はここ!!

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(最終更新日:2016年10月23日)

花粉症のとき、鼻がずっとムズムズして、不快な気分になることはないですか?

そんなときに鼻うがいでその不快感を解消してみませんか?

今回は鼻うがいについて紹介しますね。

 

そもそも鼻うがいってなに!?

鼻洗浄とも呼ばれる鼻うがい、そもそもどんなものなのでしょうか?

行為自体は非常に簡単です。

鼻から直接、専用の洗浄剤や生理食塩水を注入し、鼻の中に付着しているほこりやウィルス、うみなどの汚れを取り除く方法のことを言います。

上咽頭(じょういんとう)と言われるのどの奥の方にある器官まで洗浄することができるので、

鼻をかんだ時よりも爽快感を感じることができます。

 

鼻うがいの正しいやり方とは!?

では、鼻うがいってどうやったらいいのか?まずは正しい方法を身につけると良いかと思います。

正しい鼻うがいのやり方と手順について紹介しますね。

【手順1】洗面器に2リットル程のぬるま湯(だいたい30℃35℃)を入れます。

そこに大さじ1杯程度の塩を入れます。冷水などは避けましょう。

【手順2】タオルなどを用意しておきましょう。

鼻から水がこぼれて服や床などが濡れることがあるので、その対策のためです。

【手順3】洗面器に入れた食塩水に顔を近づけ、まずは片方の鼻の穴を指で押さえつつ、もう片方の鼻から食塩水を吸い込むように注入します。

ここで注意が必要で、飲み込まないように息を止めることが大切です。

【手順4】洗面器から顔を遠ざけ、先ほど吸い込み注入した食塩水を鼻から出します。

【手順5】もう片方の鼻も手順3と同様に、鼻の中に吸い込むように注入し、鼻から出します。

この作業を4、5回繰り返し行います。

【手順6】最後に軽く鼻をかみます。鼻の奥の方にたまっているものを出やすくするためです。

ただし、注意が必要で、食塩水が鼻に残ったまま鼻をかむと鼻の粘膜が炎症を起こすことにもなりかねるので、

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必ず、鼻に食塩水がない状態でやさしく鼻をかみましょう。

どうですか?気軽にできそうではないですか?正しいやり方をマスターして実践してみてはいかがでしょうか。

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鼻うがい自体の効果ってどんなの?

鼻うがいの効果はいたってシンプルです。

食塩水や洗浄用の液を鼻から入れて洗い流すことで、鼻についている汚れをとるということです。

鼻の中に付着しているものを取り除く作業になりますので、ホコリやウィルスはもちろん、花粉だって例外ではありません。

鼻の中の汚れが取れたら、鼻の通りが良くなり、鼻がムズムズするのを抑えれたりもするので、

何とも言えない爽快感を得ることができます。

また、風邪の予防や蓄膿症の病状をやわらげることにもなると言われているので、健康維持にも効果的だとされています。

 

花粉症に鼻うがいは効果的なの?

花粉症とは、そもそも鼻の粘膜にスギやヒノキといった植物の花粉が付着することで、症状が起きます。

ということは、この付着した花粉を直接洗い流すことができる鼻うがいは、花粉症対策としてはかなり有効だと考えられます。

 

まとめ

鼻うがいは花粉症の症状がひどい方にはオススメします。

ただし、やり方など間違えると少し危険こともありますので、しっかりとやり方を正しく理解して実践してみてください。

そして、なんといっても花粉が多く飛ぶ時期は一回だけやってもだめです。

何事においても当てはまりますが、継続することがとても大切になります。

私も重度ではないですが、花粉症です。

一緒に鼻うがいで花粉症対策をしていきましょう。

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