花粉症での目のかゆみを抑える対処法はこれ!

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(最終更新日:2016年10月24日)

花粉症は鼻みずや、鼻づまりだけではなく、目のかゆみといった形でも現れますよね。

実を言うと、私も目がかゆくなるタイプです。

では、このかゆみを抑える方法ってないのでしょうか?

今回はその対処法を紹介しますね。

 

そもそもなんで目がかゆくなるの!?

人間の身体の中でも目は繊細な部位です。

花粉が飛ぶ季節になると、この繊細な目は花粉に反応し、目のかゆみや目の充血、目やにが異常に出る、目が痛くなる、涙が出る、まぶたの腫れなどの症状が起きたりします。

これは、【アレルギー性結膜炎】と呼ばれるものです。

アレルギー性結膜炎には、花粉が飛ぶ季節にだけ発症する【季節性アレルギー性結膜炎】とダニやハウスダストといったものが原因となる

【通年性アレルギー性結膜炎】の二つが存在ます。

通年性アレルギー結膜炎はさておき、季節性アレルギー性結膜炎は、

おもに、スギやヒノキ、ブタクサ、ヨモギといったもの花粉をアレルギーの原因物質(アレルゲン)として、発症します。

これらの花粉によるアレルギーによる炎症が、目のかゆみや目の充血などの症状に直結しているのです。

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目を冷やすとかゆみが緩和されるって本当?

目を冷やすとかゆみが緩和されるっていうのは本当かどうかというと、本当です。

もちろん個人差がありますので、確実に緩和されるとは言えません。

あえて緩和する可能性があると言っておきますね。

目のかゆみがとまらくなると良くしがちな行動が、「こする」という行動です。

実はそのこするという行為によって、目は炎症を起こし、腫れたりします。

その腫れやかゆみといったアレルギー症状を抑えるためには、目を濡れタオルなどで直接冷やし、目の熱を下げたり、血管を縮小させたりすると良いでしょう。

ただ気を付けてもたいたいのは、冷やしすぎないことです。

あまりに冷やしすぎると逆に血行が良くなってしまい、さらにかゆみが増加する可能性があるからです。

あくまで、タオルやハンカチなどを巻くなどして直接冷やすということを避け、適度な温度で冷やすということを心がけてください。

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冷たい水で顔を洗う行為は効果ある?!

冷たい水で顔を洗えばさっぱりして花粉がすべて洗い流せたような気がしますよね。

顔についた花粉を洗い流すことは大切なことです。

ただ、一見この行為に効果があるような気がしますが意外にも逆に目を傷つけてしまうということもあるので注意が必要です。

それは水道水には塩素が含まれているためです。

バシャバシャ顔や目を洗いすぎるとそういったことがあるので、気を付けてください。

個人的には、市販の目の洗浄液などを使うことをオススメします。

ただし、目の周りについた花粉も一緒に洗浄液の中に入ってしまう可能性があるので、顔についた花粉を洗顔などをして、洗い流したあとに行ってください。

 

我慢できないときは飲み薬や目薬などを使おう!

我慢できないときは、目薬や飲み薬などを投与すると良いかと思います。

ただ、その際に気をつけなくてはならないのが、薬の選び方です。

私たちは異物が体内に入ると、それを排除しようという動きをします。

目のかゆみなど炎症が起きているときは、目の中にアレルゲンとされる花粉が入っている状態なので、当然身体は過敏に反応し、排除しようという働きをします。

そんなときに適切な薬を投与しなくては、さらなるアレルギー反応が起こりかねません。

基本的には病院などで処方される目薬を使うことをオススメします。

病院によって異なるかとは思いますが、アレルギー炎症を緩和するためために抗ヒスタミン薬やメディエーター遊離抑制薬といった

抗アレルギー点眼薬をおそらく処方されると思います。

医師の指示にしたがって、正しく使うといいかと思います。

 

まとめ

目は身体のなかでも五感の一つを司る大切な部位になります。

しっかりとケアをして、傷つけないように注意しながら、花粉症対策を行ってください。

のかゆみを感じたら冷やしたり、洗浄液、目薬といった対策をとると決めて、花粉症のシーズンを迎えてください。

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