(最終更新日:2016年10月19日)
ビールって飲むと太るって本当?
ビールは飲み方に気を付けないと太るのですよ!太るとされる二つの原因をあげてみますね。
①ビール自体が太りやすい要素を持っています。お酒のカロリーは含まれるアルコールの割合に左右されます。
アルコールは1gあたり7kcalなので、炭水化物やたんぱく質(共に1gあたり4kcal)よりずっと高カロリーです。
基本的にはアルコール度数の高いお酒は、カロリーも高くなると覚えておきましょう。
缶ビール1本(350ml)約140Kcal
中ジョッキービール1杯(550ml)約210カロリー
乙類焼酎1合(180ml)約260カロリー
ウイスキーシングル(30ml)約70カロリー
ワイン1杯(120ml)約85カロリー
比較すると特にビールのカロリーが高いとは思いませんが一気に飲むほど美味しいビールは
短時間でかなりの量を飲むため他のお酒よりもカロリー摂り過ぎになる傾向が高くなるのです。
ビールを飲むと太ると言われる原因は?
ビールと相性のいい食べ物には太りやすいものが多いビールは炭酸を含む飲料の特性として「食欲増進効果」があります。
また、ビールのおつまみは揚げ物など油を使った料理と相性が良いので
ついつい唐揚げやフライをオーダーしてしまうので結果としておつまみ自体が高カロリーになりがちなのです。
太らないビールの飲み方をビールが太る理由として、
ビールそものもよりも一緒に食べるものによって影響されるという事がわかってきました。
そのあたりをふまえて、太らないビールの飲み方をご紹介しましょう!
飲む時のおつまみを紹介ましょう ☆ビールと一緒に食べても太りにくいものです。
・脂が少ない高たんぱくのもの(豆腐類・鶏のササミやムネ・内蔵(ハツやセンマイ)・馬肉など)
・食物繊維が多いもの(きこの・海藻・野菜料理・切り干し大根・かぼちゃ煮・にじきなどのお惣菜・納豆・枝豆など)
・良く噛む必要があるもの(野菜スティック・ゴボウ・こんにゃく・イカの干物など)
食物繊維を多く含むおつまみを、ビールを飲む前に食べておくとビールが体脂肪になりにくいのでお勧めです♪♪
ノンアルコール・ノンカロリーでも実は太る?
カロリー自体がないためダイエットに良いように思われがちですが
満腹感を与えないというマイナスの働きがあるためカロリー面ではコントロールできますが、
カロリーゼロ、いわゆる糖質ゼロ(ノンシュガー)であっても満腹感が得られずたくさん食べてしまえば、
太る原因になりえてしまうという事になります。
◎カロリーゼロという安堵感?!:
カロリーゼロでない物に比べるともちろん太る原因にならないと言えますがだからといって
おつまみにピザなどの高カロリーのものを食べてしまえばダイエットには向いていても痩せるわけではない!
という事になることを覚えておいてくださいね。
◎ノンアルコールビールの落とし穴:
いくらカロリーゼロ・糖質ゼロだと思っててもノンアルコールビールの主原料は炭水化物ですよ!
炭水化物はダイエットの最大の敵です!!
まとめ
お仕事で疲れて帰ってきた人やアルコール大好きさんにとっては、
暑い酷暑を過ごした帰宅後お風呂から出ての冷たく冷やしてあるビールの一気飲みは最高の贅沢至福の時ですね。
最近太り気味なことを気にかけながらもついついグイっと一杯なんてことになりがちですね。
ノンアルコールビール・カロリーゼロのビールでもおつまみを何も考えないで
毎日飲めば「塵も積もれば山となる」で太る速度は緩やかでも痩せることは無いのです。
自分自身で気をつけながら楽しく美味しいお酒が飲み続けられるようにしましょうね☆
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