(最終更新日:2016年10月8日)
「水素水」という言葉は聞いたことがあるし、美容と健康に いいとも聞いたことがある、という人は少なくないと 思います。
ですが、私も水素水とはいったいどんなものか? と聞かれると応えることはできません。
ということで「水素水」について調べてみることに しました。
水素水の効果・効能とは?
水素水とは、水素分子が高い濃度で溶けている水のことを 言います。
この水素水に含まれる水素は、酸素よりも活性度が高く、 他の物質と簡単に結合する性質を持っています。
このような原子上の水素を「活性水素」と呼んでいます。
水素の分子が身体に入ると、すぐに老化の原因、色々な病気の 原因となる「活性酸素」と結合して中和(消去)してくれる働きが ある為、美容と健康にいいとされています。
水素水は厚生労働省も認可している食品添加物なので、 身体に入れても安心な水です。
また、この活性水素は内臓脂肪の燃焼や、腸内環境を整える働きも あることから、ダイエットにも効果があると言われています。
マグネシウムを使う水素水の作り方♪
水素水は身体にいいのはわかってはいるけど、買い続けると 家計に…と思っている人は結構いらっしゃるのでは ないでしょうか。
私も実はそうです。 売っているのは目にしたことはありますが、 一度じゃ効果は実感できないだろうし、
買い続けるのは …と思って手を出していませんでした。
そんな人達に朗報です。 水素水は簡単に作ることが出来るのです。
自分で作っておけば飲みたい時に飲みたい量を作って 飲めるのですから、経済的で便利ですよね。
ここではマグネシウムを使った水素水の作り方を ご紹介したいと思います。
今は、マグネシウムを含んだセラミックスをスティック タイプにしたものが販売されています。
そのスティックと家庭の水道水を一緒にペットボトルに 入れておくだけなのです。
簡単ではありますが、高濃度の水素水にするには8時間は 放置しておかなくてはならず時間がかかります。
そのデメリットが問題なければとても簡単なので試してみる 価値はあるのではないでしょうか。
この実験では水素水の酸化還元度を計っています。
ここでの水素水は作ってから短時間で使用しているのですが、 それでも効果は絶大でした。
https://youtu.be/uTI_mQ92dbg
マグネシウム水の注意点!
マグネシウムは時間の経過と共に水素が抜けてしまうので、 純度の高いものを買うことをオススメします。
1.57ppmあれば高濃度とされていますが、家庭で飲む 水素水は1.0ppmでも十分であるともいわれています。
今は2.0ppmのものも売っているようですね。
飲む時に1.0ppmをキープするためにも購入する際は 1.5ppm以上あるものを選んだほうがよさそうですね。
この作り方で注意点が一つあります。
それは「水をこまめに継ぎ足して余分な空気をペットボトル 内に残さない」ということです。
余分な空気がペットボトル内にあると、その空気中に発生 した水素が逃げてしまう為です。
純度の高い水素水を作る為にもこの注意点は守って いただきたいと思います。
お米のとぎ汁を使った水素水の作り方♪
マグネシウムは少し化学的な物質なので、水素水が出来ると いうのも納得できるところでしょう。
でも実は「お米のとぎ汁」でも水素水が作れるんです。
とぎ汁と言っても今回ご紹介する水素水を作るとぎ汁は、 お米を洗った後のお水ではありません。
作り方
水1リットルに、小さじ1杯の玄米または白米を少し洗って入れる。 48時間放置する。
これだけです。
お米は3回程度は同じものが使えますが、ph値は2回目、 3回目でどんどん減っていきます。
使ったお米はご飯を炊く時にまぜて使えるので、 1回ずつ新しいものを使ったほうが高濃度の水素水を 作ったほうがいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。 私も調べてみるまでは水素水がこれほど身近なものだとは 知りませんでした。
これを機に水素水を使用して、健康な身体をキープしていこうと 思います。
みなさんも、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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