(最終更新日:2016年10月5日)
ヨーグルトパックの効果は?
ヨーグルトには、お肌に良い成分がたくさん含まれています。
たんぱく質…汚れを吸着する特性があり、毛穴の黒ずみを改善する
フルーツ酸…古くなった角質を除去する作用があり、くすみ、しみ対策ができる
乳清…成分が肌に近く、保湿力を高める
亜鉛…アクネ菌を除去し、ニキビの改善
ビタミンB群…ターンオーバー(新陳代謝)を促進する
脂肪分…適度な潤いを肌に与え、しっとりお肌になる。
これだけの有効成分があれば、美肌間違いなしです。
ヨーグルトパックの作り方♪
プレーンヨーグルト大さじ1~2杯に小麦粉大さじ1、オリーブオイル1~2mlを加えて、混ぜ合わせる。
オリーブオイルのかわりにココナッツオイルでも可。
ヨーグルトだけではゆるすぎて垂れてきてしまうため、小麦粉で硬さを調節します。
ヨーグルトパック方法
しっかりと洗顔したあと、混ぜたパックをたっぷりと(肌が見えなくなるくらい)お肌にのせます。
10分ほどおき、コットンなどでふき取ったあと、水で流します。
たった、これだけ!
お悩み別のアレンジもできます。
【+ココア】
ヨーグルト大さじ1に無糖ココア小さじ1を混ぜる。
アンチエイジングに効果あり。肌の弾力やハリを取り戻したいときに。
ココアに含まれる亜鉛が皮膚を修復します。
【+緑茶】
ヨーグルト大さじ1、はちみつ小さじ2、粉末緑茶小さじ1~2、小麦粉大さじ1を混ぜる。
緑茶に美白効果が期待できます。
【+青汁】
ヨーグルト大さじ2、青汁粉末1袋、きな粉大さじ2、はちみつ大さじ2、小麦粉大さじ2を混ぜる。
青汁のビタミンやミネラルを直接、お肌に届けます。
ヨーグルトパックでの注意点は?
基本的にはいつ行ってもいいヨーグルトパックですが、就寝時は避けましょう。
ヨーグルトに含まれるフルーツ酸には、ピーリング効果があります。
ですので毎日パックを行ってしまうと、必要な角質まで取り除き、肌を薄くし、乾燥の原因となります。
週に1回ほどで充分です。また、紫外線対策を入念に。
パックのあとは、すばやく流し、スキンケアをします。
いつものケアで大丈夫ですが、一皮むけたお肌なので、たっぷりと化粧水をつけ、クリームでマッサージするのもおすすめです。
成分がより浸透します。 保存ですが、防腐剤が入っていないので、作り置きの場合は冷蔵庫へ。1~2日で使い切りましょう。
まとめ
食べれば整腸作用があるヨーグルト。お肌に塗っても良いなんて嬉しいですよね。
お家にあるものだけでできるお手軽パックなので、思い立ったらすぐできます。
高価な化粧品を買わなくても、これだけの効果があるなら試す価値ありです。
でも、お肌に刺激を感じたら、すぐに中止してください。
敏感肌の人は赤くなる場合があります。腕など柔らかい肌にのせて、パッチテストしてからですと、安心です。
肌年齢が大幅に下がった!という人もいるというヨーグルトパック。ぜひ、試してみてください。
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