(最終更新日:2016年9月22日)
お風呂は美容の宝庫!!
一日の疲れを癒すバスタイム。しっかり湯舟に浸かっていますか?
シャワーで済ませている人はもったいない!
お風呂に入ることで、体を温め、血行を促進し、自律神経まで整えてくれるのです。
美と健康を追求する女子にはかかせない、大切な時間です。 美肌効果まであると聞いたら、活用したくなりますよね。
クレンジングのタイミングって?
お風呂に入って、体が温まってくると毛穴が開き、汗とともに汚れや皮脂が流されていきます。
このタイミングでクレンジングをすると、毛穴の奥の汚れまでしっかり落とすことができます。
ニキビや毛穴の開きに発展する角栓になる前に、優しく、しっかり落としましょう。
お風呂から上がる「直前に」クレンジングするのが正解。
洗顔後はお肌の水分がどんどん蒸発してしまうので、すぐにケアできる最後にするといいそうです。
また、シャンプーやボディソープは顔には刺激が強いので、メイクと一緒に洗い流せるのもポイント。
使用するクレンジング剤は濡れた手でもOKなものや、ダブル洗顔不要なもの(ダブル洗顔は皮脂を取りすぎる場合があります)、
さらに美容成分が入っているとお風呂上りがもちもちに。自分の肌質に合ったものを選んでください。
シャワーで洗顔はNG行為?
シャワーで顔を洗い流すと、シャワーの水圧が刺激となるのでNGです。
つもりつもってダメージとなり、美肌から遠ざかることに!
汚れと一緒に、肌を保護するのに必要な角質まで流してしまいます。
洗顔に最適な温度は32~34℃くらい。お風呂の温度は40℃前後ですから、その設定のままだと高すぎます。
洗面器にぬるいお湯をためて、優しくすすぎましょう。皮脂の取り過ぎによる乾燥は、ニキビやたるみにつながります。
入浴後は1秒も早くを保湿を!!
お風呂から出たら「すばやく!」スキンケアを。
入浴後のお肌からは想像以上の水分が出て行ってしまいます。
すぐにタオルでトントンと優しく水分をふき取り、化粧水を手のひらにのばし均等につけます。
その後乳液、美容液、クリームなどで保湿します。浴室の中で化粧水をつけるのもいいでしょう。
また、出たらとりあえずシートパックをする、というのも良い方法です。
パックを貼ったまま体を拭いたりボディケアをします。
あまり顔に長時間のせていると、逆に乾燥の原因になるので、シートパックの使用法を見てすみやかに。
その後、いつものスキンケアをします。
まとめ
お肌が潤うはずのお風呂が、実は乾燥の原因になりうる、ということがわかりました。
ケアしだいで「湯上り卵肌」になれるので、正しい順番で洗顔を。
また、顔とともにボディケアもがんばれば、いつなんどきでも「触られたくなるお肌」になれます。
オイルやミルクで丁寧に保湿してください。入浴剤やボディソープを保湿効果のあるものにするのもいいですね。
全身美肌で自信がつけば、気分も明るくなり、積極的になれそうです。
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