節分になぜイワシ?日本の伝統行事を知ろう♪

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

(最終更新日:2016年9月22日)

節分と言えば皆さん豆まきを1番始めに思い浮かべるのではないでしょうか?

実は豆を投げたり食べたりするだけでなく、いわしを食べるのも伝統のひとつなんです!

 

節分に鰯を食べる由来とは?

a0002_011948

節分の時に食べる食べ物は豆だけではありません。

食べるもの自体は実は地域によって異なっています。

例えば関東地方ではけんちん汁を、四国地方ではこんにゃくを食べる習慣があるようです。

鰯を食べるのは関西地方の習慣なのですがどうして節分に鰯なのでしょうか。

鰯は焼くとすごい臭いがしますよね。実はこの臭いが大事なのです。

この臭いが「陰(鬼)」などの良くないものを払ってくれると言われており、また激しく出る煙も悪い気を払ってくれるとされています。

 

「柊鰯(ひいらぎいわし)」の意味知ってますか?

78c81c0c

参考URL:illustration-card.livedoor.biz

柊鰯という言葉を知っていますか?節分といわしを語る上で外せないアイテムです。

言葉は知らなくても見れば「ああ!これか!」という人も多いかと思います。

柊鰯とは柊の枝にいわしの頭をさしたものを言い、節分にはこれを玄関先に飾ります。

パッと見物騒ですがこれには「柊の枝が鬼の目をさすので、鬼が嫌がって家の中に入って来ることができない。」という言い伝えがあります。

「鬼は外~福は内~」と豆まきをして鬼をはらった後にで、鬼が家の中に入ってこれないようにとどめをさすようなイメージですね。

 

<スポンサーリンク>

節分の鰯おすすめレシピを紹介♪

節分の日には折角なので鰯を使ったお料理で邪気を払ってみてはいかがでしょうか。

お勧めのレシピをご紹介させていただきます。

《鰯ときのこの炊き込みご飯》

a0002_006131

材料(4人分)

白米:2合

いわし:2尾

きのこ:1袋

☆みりん:おおさじ1

☆酒:おおさじ2

☆醤油:おおさじ2

☆だしのもと:こさじ1

☆お好みでショウガ

1.白米を研ぎ、セットする

2.鰯はしっかりと焼き、骨を軽くとりほぐす

3.①でセットした白米の上に②の鰯と、きのこ、☆の調味料を入れて炊く

出来上がり!

鰯さえ焼いてしまえばあとは炊くだけですのでとても簡単です。

お子様にもお勧めなのが下記のレシピです。

 

《つみれと人参のスープ》

a0027_002664

材料(4人分)

つみれ:6-7個

人参:1/2本

大根:1/3本

☆酒:大さじ1

☆醤油:大さじ1

☆だしのもと:おおさじ1

1.鍋にお湯を500ccほど沸かします。

2.お湯が沸いたら☆の調味料を加え、人参と大根をゆでます

3.もやしがゆだったらつみれを入れ15分ほど煮ます。

出来上がり!お好みでねぎを散らしても美味しいです。

こちらもつみれは市販されているものを使うとかなり時間短縮で美味しいスープを作ることができます。

 

《鰯とひじきとお豆》

a0001_010858

材料(4人分)

いわし:缶のいわし1缶

ひじき:10g

大豆:1缶

人参:1/2本

☆みりん:

☆酒:

☆醤油:こさじ1

砂糖・塩:お好み

1.ひじきは水にいれて戻して置き、人参は細切りにしておく

2.お鍋にいわし、ひじき、人参、☆の調味料を加え水気がなくなるまで煮る

3.最後に砂糖と塩をお好みで加え味を調整

完成!!

いわしもお豆もひじきも女性にとって大事な成分を沢山含んでいる食物です。

沢山食べて邪気を払うだけでなく綺麗にもなってしまいましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?節分というと豆まきや最近では恵方巻の印象が強いですが、いわしも節分には欠かせないアイテムです。

今年は柊鰯を飾ってみたり、いわしを使った料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です