(最終更新日:2016年9月22日)
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外は寒いからと温かくして出かけたものの、室内に入ると暖房が効いていてむしろ暑い。
ということ、よくありますよね。
初めの方は我慢できても、気が付いたら脇汗が!なんてこともしばしば。
今回は冬でも油断しないで!脇汗の臭い対策で気をつけたいことを紹介します!
汗はなぜ臭い?
運動したあとで汗を掻いたときに、汗の臭いがする人しない人がいますよね。
実はそれは、そういう体質というわけではないのです。まず一つお伝えしたいのは、誰であれ汗自体に臭いはありません。
では、どうして汗をかくと臭いがするのでしょう。
人の皮膚には、何百種類もの常在菌がいると言われています。常在菌は人の健康には何の影響もありません。
それどころか、時には病原菌微生物の発生を抑えたりする効果も持っているのです。
しかし、人が汗をかくとその常在菌が繁殖します。
臭いの原因はこの常在菌の繁殖にあったのです。
臭いは汗をかいた6時間後が一番きつくなると言われています。
ですので、汗をかいたあとはしっかりタオルなどでふき取る必要があります。
参考URL:http://mens-skincare-univ.com/article/002610/
冬の汗の方が臭いが強い!?
ところで、冬は夏よりも汗をかきにくいとは思いますが、実は冬の汗のほうが臭いは強いということをご存知でしたか?その要因はいくつかあります。
一つは通気性の問題です。
薄手で過ごす夏に対し冬はたくさん着こんで温かくしますよね。何枚も重ね着をしている冬の体と服の間は湿った状態が続き最近が増えやすい状態なのです。
二つ目は、水分の問題です。
暑くてたくさん汗をかくため、その分たくさん水分をとる夏と比べ、乾燥しやすくあまり水分を取らない冬。
水分を取らないために、体内の塩分濃度が濃くなり汗の臭いがきつくなると言われています。
参考URL:http://matome.naver.jp/odai/2138361855866093201?page=2
気をつけたいことはこれ!
着こむことで臭いがきつくなってしまうなんて!だからと言って冬に薄着をしていれば当然風邪を引いてしまいます。
でもやっぱり臭いが気になるのはやっぱり嫌ですよね。
安心してください。普段の生活の中で少しだけ手間をかけてみましょう。
1.コートを脱いでから部屋に入りましょう!
暖房についた部屋に入るときは、まず階段の踊り場や廊下でコートを脱ぎ一度暖気に慣れてから部屋に入りましょう。
一度暖気に慣れることで、部屋に入ってから汗をかきにくくなります。
2.こまめにケアをしましょう!
長時間オフィスにいると、それだけで暖房で汗をかくことありますよね。
そんなときは休憩時間や御手洗いに立ったときなどを使いにこまめに汗を拭きましょう。
3.水分補給をしましょう!
先ほどのトピックで述べたように、冬は夏よりも水分補給をしないので体内の塩分濃度が濃くなりがちです。
つまり、水分をよくとれば夏と同様に塩分濃度が低くなります。
しっかり水分を取りましょう。
参考URL:http://matome.naver.jp/odai/2138361855866093201http://nioi-lab.com/winter-sweat/
便利グッズ紹介♪
夏よりも臭いが強くなる冬だからこそ、外出する際は特に気をつけたいですよね!
今回はそんなあなたにこれがあれば大丈夫!便利グッズを紹介します。
1.汗脇パット
最近は汗染み対策だけでなく、マナーとして汗染みにならないようにしている女性もおいそうです。
汗を防止する効果はありませんが、汗染みを防ぎ臭いも防止してくれるそうです!外出する前に服に張り付けるだけなので簡単でいいですよね!
2.汗取りインナー
これもまた最近、キャミソールに着いていたりして注目されています。汗脇パットはずれるから、などの理由でインナーを利用している人も多いようです。
3.制汗剤
汗をかいたときの便利グッズとして制汗剤は欠かせませんよね。もはや便利グッズというよりも、必需品に近いかもしれません。
特にスティックタイプは肌に直接使用するので効き目が長く、厚手をしている冬だからこそ選んでほしいタイプです。
また、シートタイプも人前でも気軽に使えると言う点からオススメですよ!
ぜひ、持ち歩いてみてください!
参考URL:http://matome.naver.jp/odai/2144696173268528301http://girlschannel.net/topics/70673/
いかがでしたか?
冬だから大丈夫!そんなあなたは要注意です!冬だからと言って侮らないで!
冬でもしっかり脇汗対策して、気持ちよく外出しましょう!
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