(最終更新日:2016年8月31日)
Contents
そもそも厄払いって?!
厄払いの起源はすでに平安時代から始まっており、ある年齢になると神社などで厄除けのお払いを行ってもらうものです。
地方によってお払いの時期は様々ですが、特に重要な年齢というのは男性の場合は42歳、女性の場合は33歳です。
ただ本当は厄年の前後3年間が要注意とされている期間ですね。
この厄年の期間に何事も起こらないようにと神社でお払いを行ってもらうことが、厄払いということになります。
お払いの時期としては、地方で変わりますが大体、年明けから節分の間に行われているところが多いようですね。
ただ大きな神社では毎日、お祓いをやっています。
ですから厄年になった年に何も起こらないようにとお払いをすることなのです。
軽装は御遠慮下さいとは?
ご祈祷はご神前にて執り行われる神事です。
本来は正装でのご参拝が基本ですが平服でもよいと神社仏閣側は言いますがくれぐれも神様に失礼のない服装にしてください。
特に夏季期間など短パンやビーチサンダルやタンクトップ、さらにジーパンにサンダルやスリッパなど
ラフな服装や露出の多いミニスカートなどでご参拝される方もいますが、
それ上記のような極度の軽装などでは神社仏閣側の服装がご祈祷に相応しくないと判断する場合もあります。
そうすると参列を拒否される場合もありますので注意が必要です。
厄払いに行くときの服装は何を着てく?
ご祈祷はご神前にて執り行われる神事で神社ですと昇殿参拝になります。
本来は正装でのご参列が基本ですが平服でも大丈夫です。
最近は厄払いを受けに行くときの服普段着で行かれる方が多いようですね。
しかし、神社仏閣側のほうからするとあまりいいようにはみられていないようですね。
やはりきちんと正装していくのがお払いを受ける側のマナーだと思いますし、無難だと思いますね。
男性の正装は、スーツにネクタイでいいでょう。
女性は正装は、スーツやワンピースでいいでしょう。
また、下着や靴下、ハンカチなども、白色や新しいものを選びましょう。
なお厄払いしてもらう場所に入ったら、帽子やコートは脱いで下さいね。
アクセサリーはなるべく目立たない物で
あとアクセサリーですが先程も触れましたが厄払いのマナーとして、キッチリとした服装で行く事ですね。
男性の正装は、スーツにネクタイでいいでょう。
女性は正装は、スーツやワンピースでいいでしょう。
これが服装の基本条件でしょう。さらにアクセサリーについては神前なので音の出ない物は当然ですが小ぶりなネックレスやピアスをしていっても大丈夫だと思いますね。
まとめ
厄払いは色々と細かい注意が多くて大変ですですが厄を払えるのであればそんな準備も必要ですよね。
節度と常識を守ることだけは忘れないようにしましょうね。
厄払いは平安時代からある由緒ある儀式です。
そんな日本古来の文化を大切にしていきたいですよね。
ですから服装も気を配って参加して頂ければと思いますね。
コメントを残す