(最終更新日:2016年8月29日)
さてみなさんは「だめ上司」と聞いてどんな上司を思う浮かべますか?
話しかけにくい、暗い、何を言っているか分からない、部下のせいにする、責任感がうすい
・・・などなど、だめじゃん!って思う上司っていますよね。
せっかく管理職に就いているのだから、この際部下が離れる前に自覚を持って自分を見直してみてはいかがでしょうか?
Contents
ネガティブ発言はモチベーションを落とす元?!
会社だけではなく、飲み会や家庭内、さまざまな場所でネガティブ発言は周りに多少なりとも影響すると思います。
たとえば会社で、やりたくない、あいつはだめ、俺(私)には無理、どうしようを連発するなど、
聞こえた部下たちはどう思うでしょうか?
自信が無い、仕事ができないなどネガティブに捉えられます。
発言した言葉がイメージとして自分についてしまうのです。
そんな上司と仕事をするなんて、モチベーションもだんだん下がるというものです。
仕事のミスは部下のせい?!
どんなミスや失敗でも責任を負ってくれるような上司でありたいものです。
部下のせいにするなんて言語道断です。 例えば何かの戦いのとき、兵隊に指令を出し動かすのは隊長ですよね?
だけど一生懸命戦っても負けたとき、隊長に「お前らのせいで負けた」なんて言われたらどんな気持ちでしょうか?
指令を出し動かしたのは隊長なのに・・・って思うのではないでしょうか?
ミスや失敗がないように部下を育てるのも大切です。
悪口を言うのは信用問題?!
悪口を言うなんて小学生みたいだと思いませんか?
いえ、小学生に失礼ですね(笑) どうしても悪口を言いたい、鬱憤を晴らしたいなど、
そのような時はプライベートでしたほうがいいですよね。
会社で悪口を言って、もし部下が聞いていたら信用問題に関わることは少なくないのではないでしょうか?
部下にしてみると、自分の上司は悪口を言っている、自分も言われることがあるかもしれないと、
違う目で上司を見るようになるかもしれませんね。
人間観察が激しいのは人間として嫌われる!!
仕事をろくにしないで、人間観察をしている人はいませんか?
いるんですよね、激しく観察している人が。
特に男性上司が女性社員を観察するのは気をつけなければいけません。
男女問わず、観察しすぎるのは気分のいいものではないと思います。
部下の仕事がうまくいくように見守るのならばそれいいでのですが、
人を観察しすぎるとそこから悪口やネガティブ発言が生まれるかもしれません。
まとめ
上司って難しい仕事かと思いますが、ネガティブ発言や悪口は控え、
人を観察しすぎず、責任感のある上司は素敵だと思います。
部下の仕事のモチベーションは上司に左右されることもありますよ!
コメントを残す