(最終更新日:2016年8月16日)
ヨガは呼吸も大事
美容と健康によいといわれてすっかりお馴染みになったヨガですが、実は便秘にも効くって知ってましたか?
便秘に効くヨガのポーズがあるのですが、まずは大切な呼吸についてです ヨガの基本の呼吸はゆっくりとした複式呼吸です
この“ゆっくり”の呼吸で副交感神経が刺激されリラックス効果がありストレス解消になります
また腹式呼吸は横隔膜を下げて呼吸をします なので呼吸のたびに腸が刺激され、便秘の解消に効果が期待できるんですね
呼吸法を分かり易く説明しているサイトがありましたのでリンクしておきます
慣れれば難しくないので、ぜひ挑戦してみてください
コブラのポーズ
(引用元:http://www.bing.com)
【1】うつ伏せになり、足を肩幅程度に広げて足先を床に立てます。
【2】肘を曲げて両手のひらを胸の横へ。肘の真下がちょうど手首に来るようにしましょう。
【3】息を吸いながら、両手で床を押さえつけて胸から上を持ち上げて、腰と膝をしっかり伸ばします。
【4】息を吐きながら顔を正面に向けます。
腰と背筋を伸ばし、肩甲骨は落として軽く寄せ、肘を内側に寄せて約30秒ほど自然呼吸をしながらキープしましょう。
息を吸いながら元の姿勢に戻します。
便秘以外にも血行促進、疲労回復、お尻の引き締めなどの効果があります
赤ちゃんのポーズ
大腸の働きを促す赤ちゃんのポーズは、腰痛予防やお腹の脂肪燃焼にも効果があります
1.仰向けになり、両ひざを折り曲げて、両手で抱える。 2.(息を吐きながら)両手で、両足を引き寄せ、上半身を起す。
3.額を膝につけ、そのままの姿勢で静かに呼吸を繰り返す(5呼吸)
4.息を吸いながら、上半身を戻し、両手の力をゆるめて足を床に戻す。
ポイント:腹部を意識し、息を吐くときは腹が背につくほど、思い切り吐き出す。
簡単にできるポーズですので、夜眠る前に、布団の中でどうぞ。
腰痛持ちの方は、まずこのポーズから始めて、 徐々に腰を鍛えていくと良いと思います。
(引用元:http://www.yogapoweryoga.com/contents/koshi-baby.html)
ねじりのポーズ
(引用元:http://www.bing.com)
便秘の改善や内臓機能の調整、促進に効果が期待できるポーズです
【1】右側のお尻を床につけて横座りになり、左足のかかとを右側のお尻の横につけます。
【2】右膝を立てて、足を交差させるように左足の外側に回して床の上に置きます。
【3】右膝が体の中心に来る様に意識します。
【4】息を吸いながら、左手で右足を抱えて右手を後ろ側の床に置いて背筋を張ります。
【5】息を吐きながら体を右にねじります。首周りに力が入らないように気をつけましょう。
腰が浮かないように床にしっかり付いているのを確認し、お尻全体で床を押すようなイメージで体勢を整えます。
その状態で、30秒ほど自然呼吸しながらキープします。
(引用元:http://www.yoga-navi.com/yogapose/yogapose-nejiri.html)
仰向け座り座のポーズ
1.クッションを仙骨につけて正座をする。 かかとを持って両足を腰の両サイドにずらし、足と足の間におしりをしずめる。
両膝は閉じたほうがよいが、難しい場合は開いてもOK。
~足の向きに注意!~
足の向きにが外に開かないように。床が固いと骨が当たって痛いので、ラグやカーペットの上で行うとよいでしょう。
2. ゆっくりと息を吐きながら、片手ずつ一歩一歩後ずさりして、ひじで上体を支えながら後ろに倒れる。
このとき、膝が浮かないようにする。
3. 手のひらを上に向けて両腕を広げる。
肩甲骨を少し内側に入れる感じで、リラックスし、腹式呼吸をゆっくりと5回行う。
気持ちがよければそのまま何分でもキープして。
起き上がるときは、ひじや手で支えながらゆっくりと体をおこしていく
(引用元:http://www.baby-co.jp/contents/post/post-125.php)
上体を伸ばすことで腸が刺激され、便秘解消に効果のあるポーズです リラックスした気持ちでぜひ試してみてください
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