お年玉の相場って?赤ちゃんにはいくらあげる?

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(最終更新日:2016年8月22日)

 

年末も近づいてきて、暮れの大掃除やお正月など、楽しみと忙しさが混同する 季節がやってきました!

お正月といえば、年初めに親戚と集まったり、ひさしぶりに帰郷して友人に あったりすることも多くなりますよね。

そんなとき頭を悩ませるのがお年玉です。

子供のころは楽しみでしかたなかったお年玉ですが、大人になるといろんな 事情も絡んで、少々めんどうな行事でもありますよね。笑

 

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子供の年齢や、関係性によっても悩みが異なります。

今回は、一番の悩みどころ、3歳くらいまでの赤ちゃんについて世間の 意見もふまえながら調べてみました!  

 

お正月に会う赤ちゃんにみんなあげる必要はあるの?

 

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そもそも3歳くらいまでの赤ちゃんって、まだまだお金の価値が わかっていない子が多いですよね。

そんな赤ちゃんにお年玉ってあげる必要があるの?というのがまず 第一の悩みどころ。  

世間の意見でいうと、3歳くらいまでの赤ちゃんにお年玉をあげるか あげないかの割合は、あげる人が20%くらいのようです。

やっぱりお金あげても赤ちゃん自身がわかっていないのに、親に気を つかわせるだけだしあげない、と判断する人が多いようです。

ただ出産祝いを渡すタイミングがなくて渡せていない人などは、 出産祝いもかねて、ということでお年玉を渡す人も多いようです。

 そのときは、「出産祝い渡せなかったからこのタイミングでどうぞ」 とひとこと添えてお渡しするとお祝いの気持ちものせられるので いいですね☆  

 

 

親戚・友人・近所の赤ちゃんはどうすればいい?

 

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お年玉をあげるかあげないか、これは関係性によっても若干 異なってきますよね。

一番気をもむのが親戚の赤ちゃん

年に一度か二度しか会わないし、 親戚付き合いの関係によっても異なってくると思います。

一番無難なのは、自分に子供がいる場合は、お年玉を渡したら自身も 頂くことになる場合が多いので、相談することが一番かも。

  親戚が大人数いる場合は、一番話やすそうな年が近い親戚の奥様に、 お年玉っていつもどんな感じです?とお伺いをたててみましょう。

親戚同士で、あげないとか一律1000円、などのルールがある場合が 結構多いみたいです。

自分で聞きにくい場合は、旦那から聞いてもらうのもいいかもしれませんね。

とりあえずあげればいいや、と無鉄砲に渡してしまうと、

逆に相手に気を 使わせたりして空気が読めない嫁感がでてしまうので、一度様子を伺ったほうが 良さそうです。  

友人の場合は、自分に子供がいなければ、気を使わせないくらいの金額であれば 渡してしまってOKかとおもいます。  

ただし自分に子供がいる場合は、自分があげるということは相手からももらうことに なる場合が多いので、

「お年玉なんだけどさ、どうする?」 っとぶっちゃけて友人と相談しちゃうのがベターですね。

近所の赤ちゃんも同様かな、と思います。  

結果お年玉をあげるという事になることを予測して、お年玉袋とお金をある程度事前に 用意しておくのを忘れずに!

 

 

 

赤ちゃんに渡すお年玉の平均は?

 

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お年玉を渡すにせよ、渡さないにせよ、そもそもお金の価値があまりわからない 赤ちゃんにいくら渡したらいいのでしょうか?  

世間一般の意見を聞くと、赤ちゃんには大体500円〜1000円という意見が 多いようです。

私は2・3歳くらいの赤ちゃんは、お札より硬貨をもらったほうがお金と わかりやすいみたいで喜ぶ子が多いので、

500円をあえて100円玉で 5枚とか渡すことが多いですね。

お金がいっぱい!っと喜ぶ子が多いです。笑

これくらいのお駄賃程度の金額なら、ふいに渡しても親にあまり気を使わせる こともないかと思います。

お金ではなく、図書カードを渡して、 楽しい絵本を買ってもらってね と渡す人も多いようです。

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出産祝いを渡していない場合は、お年玉と出産祝いをかねて 3000円〜5000円くらいを渡す人も多いようですよ♪  

 

 

2016年の可愛いお年玉袋

 

お年玉袋って、ある程度の年齢になるとお金目当てなので、袋なんて どうでもいいや、ってなりますが(笑)

私は子供のころかわいいお年玉袋でもらうのが大好きで、集めたり していました♪

なので、いまでもお年玉をあげるときは、東急ハンズやロフトなどに 行って、かわいいお年玉袋をとりあえず10枚くらいゲット しておきます。  

最近は、形も従来のポチ袋ではなく、キャラクターに型どったものやデザイン性の あるものなどいっぱい種類が出ていて、みているだけでワクワクします♪

特に3歳くらいまでの赤ちゃんは、まだお金の価値はそんなにわからないので、 可愛いお年玉袋であげるだけで喜ぶ子も多いと思います☆

 

てとらぽっち(大)招福おさる

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(引用元:http://www.amazon.co.jp)

 

もうお年玉袋はポチ袋スタイルだけではありません! こんな可愛いテトラ形のお年玉袋なんて子供ちゃんたちが喜んでくれそう!

小銭とアメなどお菓子をひとつ入れて渡すのもいいアイデアかも♪  

 

ぽち袋・えんぎもの

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(引用元:http://www.online-marks.com)

 

愛らしいイラストに型どられたお年玉袋。 お正月っぽい縁起物イラストがステキですね。 大人がみてもカワイイ!っと喜ばれるお年玉袋です♪  

 

おさるのジョージ C/Gダイカットぽち袋(ラッパ)

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(引用元:http://www.gakkensf.co.jp)

 

2016年は申年、ということでおさるのジョージのお年玉袋 なんていかがでしょうか?

おさるのジョージは2・3歳くらいの赤ちゃんでも、絵本やアニメで 見ている子が多い、馴染みあるキャラクターですよね♪

申年の今年だからこそ大活躍のお年玉袋です!  

いかがでしたか?

こういったこだわりものを事前に購入しておくと、お年玉の金額だけではなく プレゼント要素も加わって、より喜ばれるかもしれませんね☆

 

 

覚えておきたいお年玉の由来

 

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お年玉って子供の楽しみ!っていうだけであまり深く意味を考えたことが ありませんでしたが、いったいどういったルーツでお年玉という行事は うまれたのでしょうか?  

現在はお年玉といえば、簡潔にいうとお金を子供に渡す行事ですが、 もともとはお餅が原点だったようです。

お正月行事というのは、新年の神様である「年神様」を家に迎えて もてなして見送るための行事。

年神様は、新しい年の始まりに恵みと幸福と魂を分け与えてくださると 考えられていました。  

お正月に鏡餅を家の神棚や台所やお部屋に飾りますますよね?  

あれは、その年神様の御魂(みたま)が宿る場所だったのです。

年神様の御魂が宿った鏡餅の餅玉は、その年の魂となる「年魂」といわれ、 これを家長が家族に「御年魂」として分け与えたそうです。

これがまさにおとしだま!

これが年月を経て、お餅から贈り物へ、お金へと変化していったものと 考えられています。

つまり、本来お年玉は、家長から家族へ、師匠から弟子へ、というように、 目上の人間から目下へと渡すものだったのですね。  

それ以外の場合は、御年賀、御年始といい、お年玉とは別の意味をなします。

たしかに親戚の家へ新年の挨拶に伺うときは、御年賀として御祝いの品をもって 行ったりしますよね。

いつの日か、この御年魂という文化が、大人同士の新年の挨拶「御年賀」と、

子供へ今年も一年元気に育ってね、という気持ちをのせた「お年玉」の二つに 変化していったようですね。

本来の御年魂の文化からはだいぶ意味合いが異なってきたと思われる、 現在のお年玉文化。

でも子供達の喜ぶ顔がみたいから、今年も一年元気にねという気持ちを込めて、 あまり無駄な気遣いなくお渡ししてあげたいですね♪

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