子供の言葉が遅い?障害なの?2歳3歳児ママが気になること!

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

(最終更新日:2016年8月1日)

 

我が子には健康大きく育ってほしいと親ならば皆さん思うはずです。

ですが成長の過程で何かしらの不調が出てくるやもしれません。 実際に、1歳後半には1語文を話せるようになるようです。

そして、2歳前後で2語文を話せるようになるのが平均のようです。

なんでも平均で出ますから、それと比べて悩んでしまう時もあると思います。

ここではそんな悩みや不安を少しでも和らげられたらいいなと思います。  

 

障害による言葉の遅れとは?

 

子供の言葉が遅い?障害なの?2歳3歳児ママが気になること!①

(引用元:https://pixabay.com)

発達障害において言葉を話せない子や、何か言っているけど意味は分からない。 ということがあります。

言葉を話せないからと言ってすぐこの子には障害がある!と決めつけるのは良くないです。

しかし、お子さんが障害を持っていた場合、一番近くにいる親が初めに気づいてあげなければいけません。

知的な遅れコミュニケーション能力に問題(自閉症など)があったりする場合もあります。

<スポンサーリンク>

何かしらの障害がその子の言葉遅れを誘発しているのではないか。

という考えも頭の片隅に置いておかなければいけないのかもしれません。  

兄弟で障害があるとどうなの?

 

子供の言葉が遅い?障害なの?2歳3歳児ママが気になること!②

(引用元:https://pixabay.com)

障害を持った子供を育てるのは大変だと思います。

ですが世の中には2人目も何かしらの障害を抱えているお子さんをお持ちの方がいらっしゃいます。

ただでさえ2人の子育ては大変です。 毎日が怒涛のように過ぎていきます。

障害といってもたくさんありますが、その中でも発達障害では一般での発生率は0.3%ですが、兄弟で同じ発達障害を持っている場合、発生率は25%まで跳ね上がるのだそうです。

実にそれは4人に1人の確立です。

障害を持っている子一人でも子育ては大変なのに2人目ももし…。」 そう考える人は少なくないそうです。

障害を持って生まれてくる男女比率では圧倒的に男の子のほうが多いという結果が出ています。

考えだしたらきりがないですが、 親になる人ならば誰しも少しは考えてしまうかもしれません。

兄弟間でも発生する確率というものも覚えておかなくてはならないのです。

 

ボーダーラインはどこ?

 

子供の言葉が遅い?障害なの?2歳3歳児ママが気になること!③

(引用元:https://pixabay.com)

では、我が子が「障害がある」と言い切れるボーダーライン』はいったいどこにあるのでしょうか?

身体的な障害ならば見てわかるのですが、知的障害や発達障害など脳やこころが関係している障害は一見分からないものです。

子供の言葉遅れが気になり悩んでいたけど「あれ、いつのまに?」というように子供は 『いつのまに』が出来てしまうのです。

つまり大人が見ていないときにいつのまにか歩き出したり、しゃべりだしていたりします。

ですから、子供が障害を持っている確定のボーダーラインは実際のところ曖昧なままです。

また、子供の知性は未知数です。 気長に長い目で見てあげるのも必要なのかもしれません。  

 

焦らず待つ!も大事?

 

子供の言葉が遅い?障害なの?2歳3歳児ママが気になること!④

(引用元:https://www.pakutaso.com)

先ほども言いましたが、子供の考えや行動は大人が持っているよりも驚く行動をします。

2歳になっても3歳になってもなかなか言葉をしゃべってくれない…。 と思っていても明日、明後日になったら急に話し出すかもしれません

よく子供が話し出すタイミングを『コップ』に例えられます。

コップに水を注ぎ続けるとあふれてしまうように、子供にもたくさんの言葉など刺激をあたえてあげれば、いつしかその刺激があふれだし言葉となって出てくるそうです。

いろんな刺激を与え続けてもなんの反応も見せてないようにみえますが、子供の吸収力は凄まじいです。

いつしか思っていた通りに話し出し、お話ができることが楽しいと感じたくさんのお話をしてくれるかもしれません。

親である大人が、気長に自信をもって根気よく『待つ』ことも大切ではないのでしょうか。 

 

療育とは?

 

子供の言葉が遅い?障害なの?2歳3歳児ママが気になること!⑤

引用元:https://pixabay.com)

 

医師の見解では、何事も早期発見・早期治療が望ましいとされています。

子供の発達障害においても早期発見が望ましいですが、いつから療育しなくてはならない、もう手遅れなどということはないそうです。

また、これをやったら絶対治るというものではなく、指導員と親との上手い連携などを通じて気長に療育してあげなければなりません。

療育といっても様々なものがありますが、日常の「コミュニケーション」を意味のあるものにつなげていってあげたりすることが大切です。

文章にすると簡単ですが、実際は根気よく続けていかなければならないそうです。

  まず迷ったら近くの家庭支援サポーターや保健指導を行っているところに相談してみてください。

なにか手助けをしてくれるはずです。 そしてお子さんとたくさんお話しできることを願っております。  

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です