ヨガで肩コリ改善!悪化を防ぐためにマスターしたい肩甲骨ヨガを動画で解説!

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(最終更新日:2016年7月30日)

 

ヨガをした事がある方はたくさんいらっしゃると思いますが、 肩甲骨ヨガはご存じでしょうか?

デスクワークなど現代の生活で猫背になってしまうこと、多いですよね?

また寒い時期になってどうしても背中が丸くなってしまいがちです。

そしてその悪い姿勢が頭痛・肩こりなどの悪影響を与えます。 そんな姿勢を正してくれるのが、この肩甲骨ヨガなのです。  

 

肩こりは日本人だけが感じるって知ってましたか?

 

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日本人には“肩がこる”という感覚はいたって普通ですし、 “あぁ、肩こったぁ”なんて事は日常的にありますよね。

 

 

しかし、この感覚、実は日本人独特のものなのです。

もちろん同じ人間なので症状自体はあるのですが、外国人にとっては首が痛いという感覚になるのです。

また、日本人を含めた東洋人は肩・首周辺の筋肉の発達が欧米人に比べると弱くて、筋肉量が少ないのです。

これは体型を想像してみると分かると思います。 その上、頭の重さは成人の場合約7.5kgsですが、欧米人より重たいのです。

これらの事情から肩こりは日本人だけが感じるものと言われるのです。    

 

肩こりにおすすめな肩甲骨ヨガとは?

 

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肩甲骨ヨガとは、その名の通り甲骨(背中の天使の羽根)の当たりを集中的に動かすヨガのことです。

美しい姿勢を保つ際、肩甲骨の動きや正しい位置がポイントになります。

骨盤矯正はなじみがあるかと思いますが、肩甲骨からゆがみをなすことで、 美しい姿勢や肩コリも解消できるのです。

また肩甲骨は腕や首の筋肉ともつながっているので、二の腕を引き締め顔のシワ対策にもつながるのです。  

 

肩甲骨ヨガの進め方・そのメリット

 

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肩こりを解消するには肩や首周辺の筋肉をほぐしてあげることが一番です。

そこで、おすすめなのが、つるのポーズです。 肩甲骨を大きく開き、血液の流れをよくすることで肩こり解消につながります。

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  1. 両足を腰の幅に開いて背筋をまっすぐにして立ってください。
  2. 両手を背中に回して手を後ろ手につないでください。
  3. 床と背中が平行になるまでゆっくりと息を吐いて上半身を前に倒します。この時、肘はできるだけまっすぐに保ってみましょう。
  4. 額を膝に近づける気持ちでさらに上半身を曲げていきます。このとき、息は吐き続けてください。
  5. この姿勢をキープしたまま、深呼吸を5回行います。

 

ただ、このポーズをする際、体が硬い方は無理をしないようにしてください。 無理してしまうと逆に筋を傷めてしまいます。  

 

次に肩こりや頭痛、シワに効果があるのがウサギのポーズです。

  1. 正座をして背筋をまっすぐ伸ばしてください。
  2. ゆっくりと息を吐きながら、上体を前に倒して床に額をくっつけてください。
  3. 両方の手を床にしっかりとついて頭を支えたら、お尻をゆっくりと上げておでこを床にくっつけます。
  4. 両手を床から離して、上体を頭で支えましょう。呼吸はゆっくり、深く行ってください。
  5. 深い呼吸をしながらゆっくりと上体を起こします。

 

  最後に猫のポーズです。

 

  1. 背筋をのばしてリラックスして正座します。
  2. 両腕を肩幅に広げ、手のひらを床につけます。
  3. 息をはきながらゆっくりと上体を倒していきます。
  4. 息を吸いながらお尻を持ち上げ、両手を滑らすように前に伸ばします。

 

 

目線は前方に、背中は反るように意識してください。この状態で15秒キープします。   このポーズは代謝を高め体を温める効果があります。  

 

肩甲骨ヨガの動画をご紹介!!

 

上記で紹介した意外にも様々なポーズがあります。 また、簡単にできるこちらの動画も参考にしてトライしてみてください!

 

 

肩甲骨はがし」できれいな背中をつくる

 

肩コリの予防策はあるの?

 

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(引用元:https://azby.fmworld.net)

パソコンの長時間の使用や運転などで肩がこるのは現代の生活では避けられないことかもしれません。

しかし、少し気をつけることでなるべく肩こりが起こらないように、または肩こりを軽減することはできます。

例えば、運動で肩周りの筋肉の硬直を和らげることで、肩こりを軽減することができます。 長時間でなくてもちょっとしたストレッチでも効果はあります。

また姿勢に気をつけることも大切です。 どうしても猫背になりがちな方はぜひ気をつけて背筋を伸ばすように心掛けてください。

それから、目の疲れから肩コリになる場合もありますので、長時間のパソコン使用や暗いところで携帯電話の画面を見続けることは避けましょう

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