ネギの効能が風邪予防に! 健康いっぱいの食材だった!

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(最終更新日:2016年7月6日)

 

ネギの美味しい季節になりました!ネギは風邪の予防に効果抜群!食卓にたくさん取り入れて、家族みんな元気に寒い冬を乗り切りましょう(^-^)/

 

ネギの栄養は?

今は、一年中スーパーに並んでいるネギですが、旬は晩秋~春先です。

ネギにはアリシンというにおいの成分が多く含まれます。いわゆるネギ臭いというやつです(笑)

アリシンはビタミンB1の吸収を助けてくれます

この臭成分は刻んで時間が経つとどんどん減っていってしまうので、食べる直前に調理する方がアリシンの効果無駄なく摂取できます。

 

ネギの効能は?

 

ネギは、体を温め疲労回復風邪の予防に効果があります。アリシンには血行を良くし、疲労物質である乳酸を分解する効果があるのです。

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「風邪でのどが痛い時に焼いたネギをのどに巻く」という民間療法を聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

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ただしネギは、加熱すると栄養成分が減ってしまいます。そのため、ネギの効能を十分に得るには、薬味として使うのが良いようです。

 

 

青と白の部分の違いは?

 

昔は、関東は白ネギを好み、関西は青ネギを好むと言われていました。

でも、最近はどちらのネギもスーパーで簡単に手に入りますし、料理によって使い分けていますね(^-^)

白ネギと青ネギ栄養成分の違いはあるのでしょうか?

 

◆白ネギ

 

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主に白い部分を食べる深根ネギのことです。

長ネギとも呼ばれていますね。このネギは淡白食野菜”になります。火を通すと、甘くとろりとします。

下仁田ねぎ」「加賀ねぎ」「千住ねぎ」など

【白ネギに多い成分】・・・アリシン

 

◆青ネギ

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主に、葉の青い部分を食べ、白い部分はほとんど付いていません。

葉ネギ、小ネギとも呼ばれます。このネギは”緑黄色野菜”になります。太陽に当たって、育った分だけ、白ネギには少ない栄養成分も多く含まれています

九条ねぎ」「万能ねぎ」「わけぎ」「あさつき」「芽ネギ

 

【青ネギに多い成分】 

カロテン ビタミンK ビタミンC カリウム カルシウム

 

食べ合わせで効果倍増!

ネギの栄養のところでビタミンB1の吸収を助けると、ご紹介しました。食品同士の食べ合わせで、栄養効果が倍増するということですo(^▽^)o

「ネギ×○○」おすすめは・・・?

 

◆夜ご飯のもう一品に「納豆×ネギ」

納豆
(引用 http://www.ebarafoods.com/)

 

「えっ?納豆は朝ごはんじゃないの?」というあなた!納豆は夜に食べてこそ効果が倍増するんですよ(^^)

納豆にはビタミンB郡が多く含まれているため、ネギとの組み合わせは◎

ビタミンBは疲労回復/ダイエットに! さらに、納豆に多く含まれるナットウキナーゼには血液サラサラ効果があります。

食べてから10~12時間ほど効果が続きます。

血栓ができやすい夜に納豆を食べることで、寝てる間の血流を良くしてくれるのです。これは、血栓予防にもなり、美肌効果も期待できます。

22時~2時はお肌のゴールデンタイムとも言われていますね(*^^*)その時間に血流がよくなると新陳代謝も活発になります!

 

 

良いネギの見分け方は?

 

冬が旬のネギ!旬の食材は美味しいというのは当たり前なのですが、その中でも「当たりのネギ」の見分け方のポイントは3つ!

 

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  • 緑と白の鮮やかなものを選ぼう!
    葉の部分が鮮やかな緑色で、白い部分がより白い、境目がはっきりしたものを選びましょう。白い部分が黄ばんでるもの茶色いものは避けましょう。
  • 葉先がピン!
    ネギの葉がピンと立っているものは新鮮な証拠です。持ち上げた時にくたっと曲がってしまうものはダメです。
  • 軸が固く、弾力がある
    ネギの根が生えてる部分が固く締まっているものが芯もしっかりしています。弾力を感じるものはネギの細胞も新しく元気です。

今年は美容と健康にいい”ネギ”をたくさん食べて、寒い冬を乗り切りましょう~(^O^)/

 

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