(最終更新日:2016年6月5日)
秋冬のファッションに欠かせないアイテムと言えば、ニット(セーター)ですよね。
一口にニットといっても、その種類は様々。
今回は、種類別の着こなし術をまとめてみました。
Contents
ケーブル編みはバランスが大事
ケーブル編みのニットはぜひ1枚持っておいてほしいアイテムです。
なぜなら、ケーブル編みは今年も流行の兆しを見せているからです。
1枚持っておけば、流行に敏感な女子受けもバッチリのはずです!
(引用元:mensfashion.cc)
ケーブル編みのニットはどんなボトムスにもマッチするアイテムですが、 それだけに組み合わせが重要になってきます。
赤やブラウン系のパンツなら秋らしさを演出できますし、 グレー系のパンツなら大人っぽいシックな感じを出せます。
白っぽい色のパンツなら優しくカジュアルな印象になります。
また、ボトムスと同じように靴下やシューズの色がちぐはぐにならないように、 組み合わせにも気をつけてくださいね。
フィッシャーマンセーターでワイルドに
フィッシャーマンセーターというアイテムをご存知でしょうか?
フィッシャーマンとは漁師さんの事です。
アイルランド地方(現在でのイギリスやフランスの辺り)の漁師さんの奥様たちが、 夫の無事を祈って編んだセーターがルーツになっています。
ざっくりとしたラフな編み方が特徴です。
(引用元:www.llbean.co.jp)
つまりフィッシャーマンセーターとは、 「海で戦う男の作業服」というわけですね。
あなたも海の男にあやかって、 ワイルドに決めてみませんか?
インナーを見せるボートネックニット
ボートネックというのは、正式には「ボートシェープネックライン」
…つまり襟を立てた時にボートの形に見えることからこう呼ばれます。
大きく襟ぐりが開いているため、優しい印象を与えてくれます。
(引用元:www.mensfashion.jp)
そのままこれを1枚で着るのもなかなかセクシーで良いのですが、
インナーを見せることを意識した着こなしもポイントが高いです。
ボートネックニットは濃い色やボーダー柄のものが多いようです。
これらと相性が良いのが明るい色のシャツです。 特に白いシャツは清潔感があるのでおススメです。
着こなしに迷わないクルーネック
クルーネックの「クルー」とは「船員」のことです。
フィッシャーマンセーターといい、ボートネックといい、 そしてクルーネックときました。
意外とセーターには海と深い関係があることがわかりますね。
クルーネックは「Uネック」よりも首に沿った形のものを指します。
(引用元:www.selectsquare.com)
首にぴったりとした基本の襟の形ですね。基本の形ですから、 どんなアイテムとも相性が良いといえます。
そのまま1枚さらっと着るのもよいですし、 あえてシャツを見せてもOKです。
(ただ、クルーネックは首にピッタリ沿っている形なので、 パツパツにならないように注意してくださいね!)
マフラーやストールなどの小物と合わせるのもおしゃれ度がアップしますよね。
カウチンセーターは上級者向け
ラストは「カウチンセーター」です。
「動物がモチーフの幾何学模様が編み込まれたセーター」 といえば「ああ、あれか!」とピンとくる方は多いのではないでしょうか?
(引用元:otokomaeken.com)
秋にはシャツの上にさらっとはおり、冬にはコートのインナーとして…と、
2シーズンを通して着ることができますから、1枚持っておくととても重宝します。
ただ、サイズ感を間違うとピタピタのパツパツになってしまって、 野暮ったくなってしまいがちなアイテムなので注意が必要です。
アウターは少し大きめのサイズと心掛けましょうね。
また、カウチンセーターはそれ1枚でけっこうなインパクトがあるアイテムです。
着るときは他のアイテムの色を抑え気味にするなど、バランスを考えましょうね。
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