冷え性を改善する食べ物はこれ!カレーの野菜 スパイスにが効果をもたらす!

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(最終更新日:2016年6月5日)

私は冬が苦手です。 寒いとベッドから出られなかったり 思いついたことをやらないで終わってしまったり。

慢性的に身体が冷えていると、代謝が落ちて太りやすくなってしまうから

着ぶくれした上に丸々とした自分の顔から目を背けたくなってしまいます。

でも、冬は楽しいこともたくさん。 クリスマスにお正月、鍋パーティー。

新年会では久しぶりに里帰りした友達や親戚に会うこともありますね。

みんなで過ごすあったかい時間を思いっきり楽しい時間にするために、今から自分をあっためてあげましょう!!  

 

身体を温める食べ物の特徴とは?

冷え性 カレー

(http://www.yuukinosato-yusuhara.jp)

身体を温める食べ物、私はまず、冬の野菜を思い浮かべます。

冬の野菜は身体を温め、夏の野菜は身体を冷やす効果があるっていいますよね。

冬の野菜は、どちらかというと根菜が多い。 大根、ニンジン、さつまいも、レンコン。

煮物やスープにすると味がしみて美味しいラインナップですね。

 

実は、身体を温める食べ物にはこんな特徴があるんです。

・赤・オレンジ・黒いもの ・肉や魚、発酵食品 ・味の濃いもの

逆に、身体を冷やす食品は以下のもの。

・青、白、緑色のもの ・サラダやビールなど水っぽいもの ・パン、バター、マヨネーズなど柔らかいもの

この比較を見ると、私は管理栄養士である親友の言葉を思い出します。

「油って身体に悪いと思うでしょ?でもそれより、白い色の食べ物の方が身体に悪いんだよ。小麦粉とか、白い砂糖とか。」

ダイエットだなんだといってお肉を食べなかったり、安くて手軽な食パンや砂糖たっぷりのお菓子にばかり頼っていると

身体が太りやすくなってしまうのは、こういうことなんですね。 

 

身体を温めるカレースパイスは?

3冷え性カレー
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(http://www.recipe-blog.jp)

有名どころは、ターメリック。

これ、秋ウコンのことなんです。

それから、混合調味料ガラムマサラには、チャイに入っているスパイスと同じものがたくさん入っています。

シナモンとか、クローブとか、甘いチャイと辛いカレー。

スパイスの合わせ方で味は変わっても、身体をあたためる効果は変わらないのですね。

スパイスってすごい。

すりおりしたり切ったり砕いたりする手間がなく、たくさんの素材のいい成分を一気に料理に入れることができるのですから。  

 

スパイスの効能を知ろう!

スープカレー2

(https://latte.la)

ターメリック、つまり秋ウコンは二日酔いに効果があることでおなじみ。

これは、肝臓の働きを活発にするために 血流を良くしているからなんです。

肝臓が一生懸命働くと、体内の毒素が浄化されたり 栄養分がしっかり吸収されて、 代謝のいい健康的な身体になります。

食べたあとに身体が温まるだけでなく、 身体を温めるサイクルを作ってくれるんですね。

 

カレーの中身は温める食材でいっぱいだった!

5冷え性

(http://googirl.jp)

カレーはスパイスの力だけでなく、にんじんやたまねぎ、お肉など身体を温める具材もたくさん入っています。

トウガラシ、にんにく、ジンジャーといった日本でもおなじみの身体を温める食材もたくさん入っています。

手軽で人気メニューのカレー、実は美容にも、健康的な身体づくりにも貢献してくれていたなんて。

身体を温める野菜をたっぷり入れて、既製品のカレールーにスパイスをふりかけて、

スパイシーかつ意外とヘルシーなカレーを、おうちにストックすることをおすすめします。

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