(最終更新:2016年6月6日)
爪は普段、体の中でも何気ない場所の1つですよね?
女性ならおしゃれの一部としてお手入れしている方もいるでしょう。
実はこの爪、侮るなかれ「健康状態を表す器官」とも言われ、体調や状態を顕著に表す場所なのです。
Contents
爪の縦線の原因は?!
ど (引用元 https://pixabay.com)
爪に縦線が入る主な原因は「老化現象」で、いわば爪にシワがが入った状態なのです!
爪は体の変調のバロメーターです。
爪に縦線を見つけたら、アンチエイジングで同年代に差を付けちゃいましょう♪
まだ年齢が若いのに縦線が入っているという人は、栄養が偏った不規則な食事をしていたりしませんか?
栄養が偏ってしまった食生活で、若年性老化を引き起こしているサインでもあります。
爪の縦線を治すにはどうすればいいの?
(引用元 https://mary.jp)
爪の縦線は、ヤスリなどをかけてある程度滑らかにすることはできても、完全に消すことはできません。
爪の裏の皮膚にも老化からシワができ、引っ張られることによって縦線ができています。
顔にできたシワを消すことが難しいように、爪の縦線も消すのはなかなか至難の業なのです。
ただ、考え方を変えれば、老化を防ぐ「アンチエイジングケア」で改善される可能性はあります。
爪の裏の皮膚に直接美容液は付けられないので、内面からキレイになる方法で 加齢によって減少する「成長ホルモン」の分泌量が増えるよう、
適度な運動と十分な睡眠時間を心掛けてみてください♪
病気のサインの爪画像(メラノーマ&アジソン病)
(引用元 https://www.dermatol.or.jp)
爪の縦線は、時に病気のサインの場合もあります。
メラノーマやアジソン病といった病気の症状として見られる特徴なので、 縦線が黒くなっている時は要注意です!
(引用元 http://www.niigata-cc.jp)
・メラノーマ
爪下悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)と呼ばれる悪性腫瘍です。 酷い場合、指の切断をしなくてはいけなくなることも。
・アジソン病
副腎低形成(ふくじんていけいせい)と呼ばれる難病指定の病です。
ホルモン臓器の働きが悪くなる事でによ起こる病気で、全身の倦怠感や低血圧を引き起こしたり、
胃腸に障害をきたし、皮膚に色素新着が見られたりします。
爪にも保湿が大切!爪に優しいおすすめのジェルネイルがある?!
爪の縦線は、一度入るとなかなか消すのは難しいものです。
ヤスリで磨いて滑らかにしても完全には無くなりません。
目立たないようにネイルで隠すという方法もありますが、爪の表面が凸凹では、 せっかくのネイルもキレイに乗りませんよね。
そこで今注目されているのが「Calgel」です。 爪へのダメージを最小限に抑え、美しいネイルを楽しむためのジェルネイルです。
地爪の蒸散作用を妨げないジェルを直接塗布して爪を保護します。
サンディングやプライマー処理が不要なので、地爪に負担が少ないのも特徴です。
爪の悩みは皮膚科へGO!!
(引用元 https://pixabay.com)
爪ごときで病院?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
ですが、爪は健康のバロメーターと言われ、放っておくと危険な病気のサインということもあります。
すべてとは言えませんが、爪の病気は肌からくるものが多いので「皮膚科」で診てもらえます。
異変を感じたら、まずは皮膚科を受診しましょう。
まとめ
実は奥が深い「爪」。 健康状態を知るきっかけになったり、大きな病気のサインだったり侮ることができない場所ですね。
幼いころ大人のまねをして、爪に絵の具を塗って「ネイルごっこ」して遊んだものですが、
母から「爪は呼吸しているのだから」と叱られたのを思い出します。
爪は健康のバロメーターであり、エイジングケアすることで年齢よりも若々しく美しく 保つことができるということもわかりました。
お肌や髪をいたわるように、爪にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
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