乾燥していく空気と共に乾燥していく髪の毛。
つやっぽくない髪の毛はみっともなく困ってしまう。
そんなあなたに、自宅でできるヘアケアについて紹介していきましょう。
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夏のダメージが秋冬に出てくる!?
引用元:http://image.excite.co.jp/
日差しの辛い夏が終わり、ほっと息をつくような頃。
髪の毛が痛んでいることに気がつくことはありませんか?
秋は髪が抜け落ちるのが一番実感しやすい季節とされています。
理由としては汗のかく夏の後ということで、頭皮に負担がかかっていることがあるのです。
そうして髪の休止期にあたる1,2ヶ月を経ってから髪が抜けてしまうということがあるのです。
また夏の強い紫外線を浴びた髪の毛はダメージが蓄積されて、髪の毛を傷め、秋冬に一気に抜けたりすることもあるのです。
実はトリートメントのし過ぎは良くない
引用元http://女性白髪.com/
髪の毛をしっとりさせるのに便利なトリートメント。
しかしトリートメントのやり過ぎをすると、髪の毛の根元がべたつき、乾かなくなってしまうのです。
また過度に髪をトリートメントをつけることによって、キューティクルという髪の表層が開いてしまい、 髪の毛のつやっぽさがなくなってしまいます。
キューティクルの影響はこれだけではなく、髪がからみやすく、湿気にもやられてしまいます。
そうして何より辛いのが、触ってみるとしっとりとしてつやつやしているように感じられても、 髪の内部では乾燥していることもあるのです。
髪の毛を洗う前にブラッシング
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効果的なシャンプーをする前には、髪の毛のブラッシングが大切になってきます。 ブ
ラッシングをしていないと、からんだ髪の毛で洗髪することになります。
こうなるとシャンプーが髪の毛の網に引っかかっているのと同じで、奥までシャンプーが行き届かないのです。
またブラッシングをすると、頭皮の汚れを浮かび上がらせて、血行も促進し、抜け毛も防ぐことが出来ます。
髪の毛をブラッシングする際は、毛先から優しくとかしましょう。
だんだんと上をとかすとなお良いです。
安さで選ぶシャンプーはNG
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シャンプーの選ぶ基準は何だろうと思うこともあるでしょうが、 一番避けなくてはいけないのは安さで選んだシャンプーです。
理由は原料。石油系の原料を使ったシャンプーが、安く売られていることがあるからです。
石油を使ったものは洗浄する力が強すぎるほど強く、 髪だけではなく肌まで損なわせてしまうこともあるのです。
また強い洗浄成分は、頭皮を守る皮脂を、全部取り除いてしまうので、頭皮はむき出しになり、トラブルの元になってしまうのです。
正しい乾かし方とオイルの付け方
引用元:http://www.viceviza.com/
ドライヤーでついやってしまうのが、髪の毛を過剰に乾燥させてしまうこと。
この過剰な乾燥によって痛みやすい髪の毛の先が余計に痛み、 ドライヤーの効果が少なくなってしまいます。
ドライヤーを当てるときは完全にと思わず、 もう少しで乾くと感じたときに止めるのがおすすめです。
また地肌に当てるのも過剰だと、乾燥してしまうので、 ドライヤー自体を細かく揺らしながら当てるのが良いでしょう。
またオイルの付け方が難しいという人もいるでしょう。
髪の毛を洗うときのオイルのつけ時は、洗った髪にドライヤーを当てる前、当てて乾かした後です。
そうしてオイルを少量をつけて、髪の毛の内側から揉み込んでいきます。
内側にオイルをなじませたら、毛先を全体にまんべんなくなじませます。
最後にあまったオイルを髪の表面につけるのがおすすめです (頭頂部は痛むことが少ないので、さらりとつける程度で大丈夫です)
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