肉の冷凍方法!保存をマスターして大量買いも大丈夫!

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(最終更新:2016年5月23日)

まとめ買いは節約の基本ですが、特にお肉の保存には気をつけるべきです。

保存している内に味が落ちたり、傷んでしまう可能性もありますからね。

きちんとした保存法を身に着けて、ムダなく冷凍肉を使い切りましょう!

 

買ってきたらすぐに!

 

まとめ買いをしていると、困るのが肉の保存方法です.

その日の内に使わない分は基本的に、買ってきたらすぐにトレーから出して冷凍しましょう

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その時には、できるだけ肉が空気に触れないように密閉できる容器や袋を使いましょう

冷凍庫の中でも、乾燥や酸化は避けられないからです。

そして、肉が凍るまでの時間は短いほど良いので、冷凍庫に「急速冷凍」などのボタンがある場合は積極的に使いましょう。

ちなみに、水分の多い肉ほど保存が難しいです。

具体的には鶏肉が一番保存にむかず、次が豚肉、最も保存しやすい肉は牛肉です

 

小分けテクを使おう!

 

そして、冷凍する前に忘れずやっておきたいのが「小分け」です。

これをしておくと、使う分だけ解凍すればよいので、次の調理がとても楽になるんですね。

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塊の肉は1回に使う量を考えてから切り分け、挽肉など細かい肉は100グラムや200グラムごとに分けて、冷凍しておくとよいでしょう。

 

 

挽肉などいちいち計って小分けにするのがめんどくさい!と言う方は、トレーからそのまま密封できる保存袋などの袋に移し、

買った時のグラム数を目安に、袋の上から折り目をつけてもよいです

こうすると、使う時にはそこからパキッと割って解凍することができますので、

ひと手間はぶきたい人にもぴったりですね。

 

 

ラップだけではダメ!2重保存が基本

 

 

また、肉を保存する際にラップを使う方は多いと思いますが、先にお話ししたように肉は空気に触れた部分から酸化するので、正直ラップ1枚だけでは心もとないです。

それに、隙間から水分が逃げてしまうことも心配ですね。

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ですので、ラップを使う場合は2重以上で

できることならラップを表面に密着させたあと、他の密封できる袋や容器に入れるようにしましょう。

 

下ごしらえもあり!

 

 

大量の肉を買った時などは、下拵えをしておき、解凍してすぐ料理ができる状態のものを作っておくと後々便利です。

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特に茹でたり蒸したりして加熱した肉は、生肉より長く保存できます。

保存しにくい鶏肉は蒸し鶏茹で鳥などにしておくとよいでしょう。

挽肉はそのまま炒めたものを冷凍しておけば様々な具に使えますし、

味付けをしてそぼろ肉味噌として保存するのもおすすめです!

 

解凍の方法も教えます!

 

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冷凍した肉を使うには、当然解凍しなければいけません。

ただ、解凍する時にはどうしても肉汁が出てしまい、これが味が落ちる原因になってしまいます。

つい時間を短縮しようと電子レンジなどを使いたくなってしまいますが、我慢して2~3時間以上冷蔵庫に入れて解凍するようにしましょう。

解凍した肉を美味しく食べるには「どれだけ肉汁を出さずに溶かすか」がカギになります。

そして、肉汁をなるだけ出さずに解凍するには「低温解凍」しかありません。

 

 

「ハル&チッチ歌族(お肉食べようのうた)」

(何だか耳に残る曲です。テレビで紹介されたそうですね!)

 

字にすると難しそうですが、要するに「低い温度でゆっくり溶かす」ということです。これだけで、同じ冷凍肉でも味がかなり変わりますよ!

 

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