最近はやりのカラーコンタクト、おしゃれアイテムと定着しつつありますが、
使い方を間違えてしまえば、目を傷つけてしまうしろもの。
ここではどのように、目を傷つけてしまうのか、ご紹介します。
カラコンで痛みを感じたらすぐに使用をやめて
引用元:www.bausch.co.jp
カラーコンタクトをつけたときに、目に痛みを感じることもあるでしょう。
この時、何が起きているのかという理由は、複数考えられます。
共通して言えるのは、すぐに外した方がいいということです。
カラーコンタクトは製品に問題あるということもありますが、
適切な使い方をしていないことで、 目を傷つけて痛みを起こしているということもあります。
その状態でカラーコンタクトを使用すれば、目の傷は増えてしまいます。
目が痛むときは、目に何か異常が起きているというシグナルです。
そのシグナルを無視して、カラーコンタクトを不適切な使い方で使用するのは、止めましょう。
痛くなる原因は何?
引用元:matome.naver.jp
まずはカラーコンタクトをつけている時に角膜などに炎症が起きることがあります。
これの痛みを我慢してつけ続けると、角膜変質してしまうことがあります。
また不衛生なカラーコンタクトを使い続けると、 雑菌やウイルスがカラーコンタクトを経由して目に入り、 結膜炎の原因になってしまいます。
使用期限を守り、きれいな手で取り扱い、 洗浄も保管もきちんと行い、不潔にならないようにしましょう。
購入する際も、適当な場所で買うことはなく、専門家の指示の元で購入すると安全です。
そうして目につけるコンタクトレンズ、カラーコンタクトどちらでも言えますが、 つけっぱなしは厳禁です。
レンズのつけっぱなしは眼球から酸素を奪います。
特にカラーコンタクトは色素があるため、コンタクトレンズより酸素を奪います。
酸素を奪われた眼球にコンタクトレンズが張り付いてしまうこともあり、 無理に剥がせば目を傷つける原因にもなるのです。
カラコンが原因の主な症状
引用元:xn--lckq5npb050z2ncuszjl2c.jp
カラーコンタクトを不適切な使用法をして、多く起きているのが細菌性角膜炎。
目に激痛が走り、目やにがぼろぼろと出て、白目も真っ赤に充血します。
光もまぶしく目が開けるのも辛くなるので、生活に支障が出ます。
細菌によって、進行度が異なり、早いものもあります。
治療せずにいると角膜に孔があく危険性があるのです。
またアカントアメーバ角膜炎は起こす患者のほとんどは、コンタクトレンズをはめています。
使い捨てのカラーコンタクトを、何度も使用したことや、連続で使えるものでも、
しっかりと洗浄していないことで起きます。
こちらも目が激しく痛み、涙目や多量の目やに、白目も真っ赤に充血しています。
これを放置すると重度の視力障害になることもあるので、異常に気がついたらすぐに眼科に行きましょう。
眼科自分の目のサイズを知る方法
最初にカラーコンタクトを買おうと思った際には、眼科行くと良いでしょう。
眼科で目の度数とカーブを知ることで適正なカラーコンタクトレンズを購入することが出来るからです。
自力で知る方法もあるかもしれませんが、適正を考えると専門家の手が必要になってきます。
カラーコンタクトの大きさを眼科で調べて、提携している専門のお店で買うと良いでしょう。
コメントを残す