早いもので、今年もTVで「年賀状はお早めに」というCMが流れる時期になりました。
社会人にとっても年賀状は大切なものです。
ただこの年賀状、出せばよいというものではありません。
しっかりとマナーを身に着けて、同僚に差をつけちゃいましょう!
上司への年賀状はデキる部下をアピール出来る♪
そもそも年賀状は、新しい年が訪れたことをお祝いして、祝福の言葉を贈る意味で書くものです。
いつもお世話になっている上司に心を込めた年賀状を送りましょう。
大切なのは、「今年も仕事を頑張ります!」という気持ちをアピールすることです。
それによって「こいつ、見どころあるな!」と上司に印象づけることができます。
また、歳の近い上司に対しては堅すぎず砕けすぎず。
年上、特に団塊世代(1947年~1949年生まれ)の上司に対しては礼儀を重んじた表現を心掛けましょう。
印刷ではなく、自筆で書くのが重要
現代は年賀状も自宅のPCで作成して印刷、という方も多いはず。
そんな時代だからこそ、上司への年賀状にはあえて自筆で書きたいものです。
自筆のほうが礼儀にかなっていますし、あなたの誠意が上司に伝わります。
もし、大量に出さなければならないなどの理由で印刷になってしまうとしても、 一言でも良いので手書きのメッセージを添えておきましょう。
それだけで印象はだいぶ違います。
○年賀状の書き方○
1・新年を祝う言葉(謹賀新年・恭賀新年など)
2・旧年中のお礼、近況報告、ご無沙汰のお詫びなどを書く
3・今後の指導を願う言葉
4・相手の健康や幸福を願う言葉 という構成で書くのが良いでしょう。
コピーではない気の利いた例文
基本的な構成はわかったけど、やっぱり例文が欲しいな… という貴方のために、「これなら上司に出しても大丈夫!」という例文を載せておきます。
○年賀状・例文○
明けましておめでとうございます 日頃の親身なご指導に深く感謝申し上げます
本年もご期待に添えるよう精進いたす所存です
ご家族の皆様にはご健康で幸多い一年でありますようお祈り申し上げます
平成○○年 元旦
「明けましておめでとうございます」のところを「謹賀新年」「恭賀新年」などに変えてもOKです。
まとめ
・上司に年賀状を出すのであれば、「今年も仕事を頑張る!」という気持ちをアピールすること
・礼儀を重んじること
・印刷ではなく、自筆で書くこと
・構成にそって書くこと
以上のポイントを押さえて、同僚に差をつける年賀状を送りましょう。
あなたに対する上司の印象や評価も変わってくるはずです。
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