楽しい節約生活!ケチだと言われないその心得とは?

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「節約」と聞くと、つい「ケチ」のようなマイナスのイメージをしがちです。

しかし、本来の節約は、本当に欲しい物を手に入れるため手段です!

今回はそんな節約を「楽しく」行うための方法をご紹介します!

 

そもそも節約とは?

 

「さあ、節約しよう!」と決意を固めた、そこのあなた!

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せっかく本格的な節約を始めるのなら、
まずは「節約」という言葉の意味を調べてみませんか?
そこで、手元にある辞書を引いてみましょう。

 

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【節約】(せつやく)

むだを省いて、きりつめること。倹約。

例:「経費を節約する」「時間の節約」

『広辞苑 第六版』より

 

これが、日本語としての答えです。

いや、知ってますけど!? という声が聞こえてきそうです。
節約生活や節約術といった言葉で、
「節約」は今や生活に完全に浸透していると言ってもいいでしょう。

しかし、節約といえば

「難しく、苦しいこと」
「色々なことを我慢しなくてはいけない」
「なかなか成果がでない」と、

マイナスのイメージも多いですよね。

また、本屋さんで「節約を成功させる本」が
大量に売られているのなどを見ると、
沢山の人が節約の方法に悩んでいることが想像できます。
(あと、その本が中々いい値段だったりすると複雑な気持ちになりませんか)

皆さん、節約の何にそれほどつまづいているのでしょうか?

 

節約で心身ズタズタ?

 

私が考えるに、多くの人は節約を「お金を使わないこと」だと
勘違いしているのではないかと思います。

画面を少し上にスクロールして、「節約」の意味を読み返して下さい。
きりつめるのは「むだ」だけです。

つまり、必要なものを無理して減らすわけではないのです。

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節約が辛く感じる人は、自分の生活に必要なものを
捨ててしまっているのだと思います。

食費の節約を例にするなら、

一日三食食べている人が断食をしたら、
三食分の食費を使わずに済みます。
これを「節約できた」と思ってしまうのです。

しかし、人は食事をしなければ生きていけませんよね?
こんな、やせ我慢の状態が「ケチ」です。

これは極端な例でしたが、
要するにお金は「かかるものはかかる」のです。

「よく考えたら、なくても困らないもの」をきりつめることが、
節約なのです。

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ちゃんと必要なものが残っていれば、心も体も傷つきません。
むしろ、かえって余分なものが減り、すっきりとしているはずです。

 

1人でやってても意味がない!

 

節約を始める理由として、家庭を持っている方は、
家族の生活や未来のために……という方が多いのではないでしょうか。

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節約を始めるなら、
みんなのプロジェクトとして取り組んだ方が成果が出やすいでしょう。

なぜかというと、目的が壮大になればなるほど、
やる気も大きくなりやすいからです。

子どもの豊かな学びのために! とか、
二人の幸せな将来のために! とか、

みんなで一つの目標に向かうのは、ちょっと燃えませんか?

 

コツコツが基本!

 

そして、前述したように「かかるものはかかる」ので、
節約できる金額には限りがあります。

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その中でまとまった額のお金を貯めるには、
当然時間をかけてコツコツと続けなければいけません。
無理な節約では、ここでつまずいてしまいます。

無くても困らないものを減らせていれば、
続けていくのは決して苦にはなりません。

節約で辛いと思った時は
「これは自分には必要なものだったんじゃないか?」と
考え直すことも必要です。

中々お金が貯まらなくても、あせらず他をきりつめて、
細く長く続けていけばいいのです。

 

楽しくなきゃ続かない!目標をもって進もう!

 

最後にまた「そもそも」ですが、
あなたはなんのために節約をしようと考えたのでしょうか?

節約の成果は、お金が増えることです。

もっと正確に言うと、余分な事に使っていたお金が
手元に残るようになることです。

あなたは、そのお金を何に使うか決めていますか?
きっともう、決まっていますよね。
それは、将来の夢や大切な趣味など、楽しい事でしょう。

限られた収入の中で、そういった楽しい目標に使うためのお金を、
増やすための方法として、節約があるのです。

 

ガールスカウトの歌【愛はお金で買えないけれど】

https://youtu.be/R4HpLm67iMI

(節約の歌ではないのですが……でも「お金は愛に変えられる」って素敵な考え方です)

 

さらに、節約には目標達成の楽しみ以外にも、
節約方法自体にも「考える面白さ」があります。

今後はそんなことにも触れつつ、
皆さんと一緒に「節約」を楽しんでいけたらと思います。

これからどうぞ、よろしくお願いしますね!

 

 

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