乾燥する季節、気が付いたら唇がカサカサってことよくありますよね。
唇が乾燥すると、しわができたり、皮がむけたり、
ひどいときには唇が裂けて血が出てしまったりします。
そうならないためにも、リップケアは欠かせません。
きちんとリップケアをして、ぷるぷるの唇を手に入れましょう!
唇が乾燥する原因は?
引用元:http://bglenish.com/
外気の乾燥だけが、唇の乾燥の原因ではありません。
例えば、体内の水分不足。
乾燥する時期はとくにまめな水分補給をするようにしましょう。
また、唇から水分が蒸発しやすいのが、口呼吸。
吐き出す息に含まれる水分が唇で蒸発して乾燥を招きます。
鼻づまりのときは要注意ですね。
乾燥しているからといって唇を舐めるのもよくありません。
唇についている油膜も一緒にとれてしまい、より乾燥しやすくなってしまいます。
それから、唇に過剰な摩擦や刺激を与えるのもあまりよくありません。
唇の皮は薄いのでダメージを受けやすいのです。
クレンジングもごしごし擦ったりしないよう気をつけてください。
唇に限りませんが、生活習慣の乱れやストレスも肌トラブルの原因になります。
とくに、胃腸の機能が低下すると唇が荒れやすくなりますので注意しましょう。
・・・さて、心当たりはありませんか?
あったら是非改善してくださいね!
リップクリームは塗ればいいってもんじゃない!
引用元:http://www.allure.com/
唇のケアとしてリップクリームを使う方は多いはず。
ただ、一日何度も何度も塗っているということはないですか?
塗りすぎると逆に唇がかぶれたり荒れたりすることがあります。
リップを塗るときの摩擦が刺激になってしまったり、
唇の粘膜そのものを傷つけてしまったりするからです。
リップクリームは1日5~6回、唇に優しく塗るようにしましょう。
塗り方も、唇の形にそって横に塗るのではなく、
唇のしわにそって縦に塗った方が効果的です。
リップクリームの選び方は?
引用元:http://be-majo.info/
ドラッグストアにはたくさんのリップクリームが売られています。
どれを買ったらいいか悩んでしまいますよね。
リップクリームは改善したい状態に合わせて選びましょう。
例えば、 唇がひどく荒れている場合は、
ワセリンや「医療品」のリップクリームがいいでしょう。
ここで注意したいのが、「医療品」と「薬用」は違うということです。
「医療品」は治療を目的とし、効果が認められているもので、
「薬用」は有効成分が入っているけれど、治療ではなく予防や改善を目的としているものです。
「医療品」は普段使いには向きません。
日々の唇の乾燥を予防する場合は、「薬用」リップクリームを使いましょう。
特に荒れていない場合は、UVカットが入ったものもおすすめです。
紫外線による刺激から唇を守ることができます。
スペシャルケアにリップパックが効果的!
リップケアにとても効果的なのがリップパックです。
用意するのは、はちみつ、ワセリン、蒸しタオル、ラップ
これらがあれば、家で簡単にリップパックが出来ます!
引用元:http://motekawaii.com/
やり方は、まず蒸しタオルを唇に優しくあてて、唇を温めます。
温まった唇に、はちみつとワセリンを1:1の割合で混ぜたものを適量のせます。
その唇の上にラップをして、5~10分くらいパックしましょう。
やりすぎて長時間パックしないよう気をつけてくださいね。
時間がきたらラップを外してください。
これでリップパック完了です。
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